第3回 避難訓練・避難所体験を開催!

令和元年12月15日、避難訓練・避難所体験を実施しました。
道川地域づくりの会で企画した初めての行事も3回目となり、安否確認を中心とした訓練を企画しました。

安否確認は消防団に出動してもらい、今回参加していない高齢者宅を訪問。年末警戒の見回りも兼ねてお話をして回りました。

参加者は公民館に集まって、避難所設営と炊き出しに分かれて活動を行いました。
避難所設営班は、益田市危機管理課から貸し出ししてもらった段ボールベッドとポータブルトイレを組み立て、会場を暗くして夜の避難所を体験しました。また公民館にあるランタンや毛布なども確認しながら、使い方もチェックしました。
炊き出し班は、カマドを使って豚汁を作ったり、乾パンの卵とじを作って、固い乾パンを食べやすくしてみることに挑戦しました。

地域放送を流して訓練開始。車のない方は各集落の代表者が乗り合わせをして、公民館に避難しました。
当日集まったのは39名。

最後は、集落ごとで集まって、日頃気を付けていることや、地図での危険個所の確認などを行いました。