英語神楽への挑戦

道川地区を拠点とする「道川神楽社中」は、増加している海外からの訪日観光客に、石見神楽をPRするべく、口上(演目中のセリフ)を英訳して舞を披露しようと、平成29年度に「益田市特別活動補助金」を活用して取り組みを始めました。

英語神楽の演目に選んだのは「日本武尊(やまとたける)」と「天神(てんじん)」の2演目。

益田市在住の通訳士に翻訳と発音の指導を依頼。
社中メンバーはおよそ半年間の練習を積みました。

平成30年2月に、ドイツから訪れた大学生を前に初披露されました。初めて神楽を見た学生の皆さんは、「より内容が理解できて、よかった」と、非常に好評でした。