匹見峡

匹見町の景勝地「匹見峡」には表・裏・奥の3カ所があります。

そのうち、表匹見峡・奥匹見峡の2カ所は道川地区内にあります。

表匹見峡
道川から流れ下る匹見川が山を侵食してできた景勝地です。
新緑から紅葉まで、渓谷美を堪能できます。

表匹見峡
表匹見峡1
表匹見峡写真
表匹見峡2

表匹見峡の巡り方

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(地図をクリックすると拡大します)

表匹見峡は約5.6キロの旧道沿いに観光できます。(丸小山トンネルの入り口から表匹見峡トンネルの入り口まで)道川側、匹見側とも、トンネルの入り口手前に旧道に入る入り口があります。
車の通行も可能ですが、車を止められるところは限られておりますのでご注意ください。お楽の滝から道川よりに600メートルほどのところに、車を7-8台ほど駐められるところがありますので、そちらから歩くこともできるかと思います。

こちらにも地図があります。
http://blog.livedoor.jp/hikimityou/archives/51952620.html

小沙夜伝説

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表匹見峡にある「お楽の滝」にはある伝説が伝えられています。
子宝に恵まれなかったお楽と、妾に迎えられた小沙夜。
そのお楽が最後、龍になって空に上ったとされるのが「お楽の滝」です。

この話は漫画に脚色され、地区振興センターで販売されています。
またこの伝説は 道川神楽社中の創作演目としても演じられています。

奥匹見峡
「美濃地屋敷」や「道の駅 匹見峡」のある出合原から、広島方面に2キロほど向かったところに、奥匹見峡に向かう分岐があります。そこから更に500メートルほどで行くと駐車場があります。

okuhikimi

奥匹見峡の最大の見どころは、約40分遊歩道を上がった「大竜頭」という滝です。

奥匹見峡の写真

大竜頭

奥匹見峡の写真

三の滝ウォーク
奥匹見峡は地元では「三の滝」と言われています。
3年前からウォーキング大会が行われています。

<注意>
遊歩道の後半はちいさな沢を越えたり、滑りやすい道や階段などもありますので、ハイキングシューズなどの準備が必要です。
また奥匹見峡周辺はクマも生息しておりますので、クマ鈴などクマ対策もお願いします。