旧割元庄屋「美濃地屋敷」
主にたたら製鉄で栄え、数か村の庄屋を束ねた割元(わりもと)庄屋「美濃地(みのじ)氏」の屋敷です。
農民の地位でありながら武士のように苗字帯刀を許され、役人の仕事を任されていた、由緒ある一家の屋敷です。
母屋と米倉は1855年に改築された当時のまま残っており、とくに、母屋の牛引き梁や大黒柱は重厚で、富裕であった威厳さを今に伝えています。母屋と米倉は、平成30年3月に国の登録有形文化財に指定されました。
民俗資料館では、衣類、民具の展示、地域住民による写真展や手芸展、菊花展など開催しています。
●開館時間 午前9時から午後4時まで
●入館料 無料
●休館 月曜日(月曜祝日の場合、翌火曜日)、12月29日から2月末日まで
美濃地邸食
また、250年前の漆器を使用しての精進料理「美濃地邸食」の提供や年2回のイベントなど、地域内外の交流の場として活用しています。
※「美濃地邸食」の提供は令和元年度で終了いたしました。詳しくはこちらをクリック!
最新行事
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道川瓦版(321号)を発行しました! 10月は「ちょっと運動する会!?」が開催されました。年齢や体力に関係なく誰もが楽しめる「レクリエーション」を取り入れて、楽… 続きを読む【道川瓦版(321号)】
一年間の行事
(過去の行事で変更もありますので、事前にご確認ください)
冬 1月~2月末まで 雪のため休業
春 美濃地屋敷-春のイベント
おいしいもの販売とワラビ採り
「美濃地邸食」
美濃地邸食の提供は令和元年度をもって終了しました。
菊花展
地域の皆さんの力作を飾る菊花展。毎年10月下旬から展示します
地元の小中学生もお手伝い
78-80歳の地元の女性グループが朝5時前から準備したおはぎやお寿司もあっという間に売れてしまいます。
おでんやシシ汁も大好評
12月は地元の人の「三世代交流会」正月飾りを作り
お餅をつき、豚汁を食べ、いろりを囲んで楽しく過ごします。